文化庁の助成金を貰おう!勉強会 2020年11月11日

こんにちは、主宰の小狐丸です。
気づけば前回の投稿から1年が過ぎてしまいました。

お察しの通りコロナの影響もありまして、サロンの音楽サークルさんがしばらく活動しづらい状況が続いていました。

実は途中、サロン内のルール改定などもありましてホームページの更新をしようとは思っていたのです。しかし気づけばずるずると時間が過ぎてしまっておりました💦
(ルール改定についてはどこかで改めてお知らせする予定です)

そんな感じで外から見たら動きが全くわからない当サロン活動ですが、実はコロナ下でも毎月2回オンライン勉強会というものをしておりました!折角時間があるのですから、この期間中に作曲以外の勉強をやらないのはもったいないですからね。

というわけで、今1番タイムリーなネタと言えば?
そう!文化庁の助成金です!

最初、貰える条件が結構厳しかったため、文化庁のwebを見て
「こりゃ自分は貰えなさそうだなあ~」
「申請したけど不備になってそこでずっと放置しちゃってる~」
みたいな人がすごく多かったようです。
(僕もそんな1人でした)

ところが途中で段々条件が緩和されていき、最近は同人音楽サークルさんでも助成金がもらえた!
という報告をちらほら見かけるようになりました。

そこで、今回1度諦めてしまった人や同人音楽サークル活動を頑張ってるサロンメンバーのために、貰うために準備するべきことや途中で発生する問題の対処法についての勉強会を行いました。

もちろんすべてサークルが貰えるとは限りません。
ただ、中には明らかに貰えるであろう人が諦めてたケースもあり、とても有意義な勉強会になったと思います。

あと今回は条件を満たしておらず貰えない人も、今回の勉強会を機に、今後助成金を貰いやすくする『経理上の体質改善』のお話などもいたしました。
というのも、こうした助成金・給付金はまた来年以降も定期的に貰える可能性は充分ありえるからですね。

メンバーに話を聞いてみると同人活動のでの売上が闇のマネーになってるケースも少なくありませんでした。まぁ音楽での所得が年間20万円以下でそもそも『申告しなくて大丈夫』というケースがほとんどでしたけどね。

ただ今後の音楽(サークル)活動を伸ばしていくことを考えると『申告しなくてもいいから申告しない』ではなく『申告する状態を目指す』方が健全だと思います。
この機会に助成金を堂々と貰えるような活動を目指してほしいなと思っています。

どうかな~?
メンバーの内半分近くは普通に貰えると思うんだけど…

とりあえず文化庁の助成金、第4次募集は
2020年11月25日~12月11日までとなっています。
気になる人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか~?

公式ホームページ(申請者登録やログインなど)
https://keizokushien.ntj.jac.go.jp/procedure/
※11月25日になるまで現在は募集が停止しています
オンラインシステム申請マニュアル
https://keizokushien.ntj.jac.go.jp/dl/shinseihouhou.pdf




投稿者:小狐丸@QoW 投稿日時:

M3-2019秋 話題になったあのサークルにインタビューをしてみた!

こんにちは、主宰の小狐丸です。
気づけば秋のM3が終わってもう一週間が過ぎてしまいましたね。
このサロンでもすでに情報共有がなされて次のイベントに向けて各自スタートを切っていたりします。

ところで今回のM3ですが、完全初参加のサークルでありながら個人的にかなり興味を惹かれたサークルさんがおりました。その名は「Project Ariel」。今回のM3ではサークル内企画の1つとして「SETEBOS」というアーティスト名義で新譜を出されていました。

サークルを率いるのは作曲家の稲毛謙介さん。普段は株式会社テンペストスタジオの代表をされている方です。ツイッターでもかなり話題になっていたので動画でお見掛けした方も多いのではないかと思います。

左手前の男性がProject Arielの作曲家:稲毛謙介さん

当サロンとしては新しい試み・面白い戦略を取っている人を無視することなんてできません。そこでM3当日に稲毛さんに無理を言ってお願いしたところ、なんと急遽インタビューが実現しました。そこで今日は当サロン初のインタビュー記事をお届けいたします!

 

左:サロン主催・小狐丸 / 右:Project Ariel 代表・稲毛謙介氏

(小狐丸) 
 今日はよろしくお願いします。早速ですがSETEBOS(セティボス)さんのM3新譜「THEO(セオ)」拝聴いたしました。帯に【激しくも美麗なシンフォニックインダストリアル】と書いてありましたが、主人公の心情を美しいオーケストラ・クワイアサウンドと激しいシンセ・ノイズが巧みに盛り上げていくすばらしい1枚だと思いました。どの曲も甲乙付けがたかったですが個人的には最後の「布留の言」の切ないボーカルとストリングスの絡みが特にグッときました。

今作「THEO」のジャケット。ステレオイメージな同人音楽CDとは一味違った世界観が印象的。

 それで最初にSETEBOSさんに関する個人的に気になっているところからお訊ねさせてください。何かというとアーティスト名である「SETEBOS」と、またそれとは別途名称が付いているサークル名「Project Ariel」、そしてCDタイトルの「THEO」・そして「布留の言」などの名前の由来についてです。僕の方で調べてみたところSETEBOSというのは天王星の衛星のようですね。

(稲毛)
 まず、SETEBOSについてお話しするまえに、今回立ち上げた新プロジェクト「Project Ariel(プロジェクトエアリエル)」についてお話ししておかねばなりませんね。エアリエルとは、シェイクスピアの戯曲『テンペスト』に登場する、空気や風を司る精霊の名前です。『テンペスト』とは、日本語に訳すと「嵐」という意味なのですが、劇中、主人公プロスペローの命令で実際に嵐を起こす重要な役割をになっているのが「エアリエル」なんです。「テンペスト」や「プロスペロー」といえば、小狐丸さんならすでにお気づきかと思いますが、ぼくの会社「テンペストスタジオ」や、Vo.吉田真理と組んでいるのもう1つのユニット「プロスペロー」はすべて、このシェイクスピアの戯曲と関連しています。ユニット名「SETEBOS(セティボス)」について当然のことながら、今回の「SETEBOS」というユニット名も、シェイクスピアの戯曲から拝借しました。

(小狐丸) 
 なるほど、そういうことだったんですね。

(稲毛)
 セティボスとは、戯曲『テンペスト』の劇中に登場する、魔女親子が崇拝する神の名前です。じつはこのセティボス、劇中ではほんの数回名前が登場するだけで、その存在について詳しく記述はありません。が、魔女たちが崇拝するような神ですから、きっと「邪神」だろうと推測して、今回のダークな曲調のテーマになぞらえて採用しました。ちなみに余談ですが、小狐丸さんが調べてくださった天王星の衛星についてですが、じつは天王星の衛星はすべてシェイクスピアの戯曲に関連する名前がつけられています。(プロスペローも最初は天王星の衛星の名前からもらってきたんです。)

(小狐丸)
 神話の登場人物が星座になっているのは多少知っていましたが、創作物から星の名称が付けられているというのは初めて知りました。ちなみに今触れられなかったアルバムタイトル「THEO」には何か別の由来があるのでしょうか?

(稲毛)
 『THEO』とは、「神」または「神々の」といった意味のことばです。じつは今回の楽曲たちは、国内外の神話に基づくテーマの曲が多いんです。加えて、表題曲『THEO』にはたくさんの意味が込められていて、前述の「神」という意味の「THEO」と、新たな物語の序章を意味する「The0(ザ・ゼロ)」という意味、さらに日本神話に登場する封印されし女神「瀬織津姫(せおりつひめ)」とも掛けられています。実際に『THEO』の歌詞では、封印された女神をテーマにストーリーが進んでいきます。ぜひ歌詞を見ながら楽曲をきいていただけたら嬉しいです!

(小狐丸)
 背景を知った状態で聴くとアルバムをもっともっと深く楽しめそうですね。

(稲毛)
 「布留の言」というのは、日本の神話、そして現在でも神道において言い伝えられている「死者を蘇らせる言葉」のことです。「ひふみよ いむなや こと ふるべ ゆらゆらと ふるべ」と繰り返し唱えることで、霊力を呼び覚まし、死者を蘇らせることができるという伝承があります。今回の楽曲もまさに人の生死をテーマにしたものであり、本アルバムの終章にして、やがておとづれる復活へむけた大事な大事な伏線でもあるわけですね。(何が復活するかはお楽しみに!) そうそう、またまた余談なのですが、タツノコプロのOVA「鴉」において、死んだはずの主人公乙羽が「鴉」として復活するシーンでも、この「布留の言」とよく似た呪文が唱えられています。本作の3曲目「鴉」とはまったく無関係(というか偶然の一致)だったのですが、妙にシンパシーを感じてしまいアニメを何度か見返してしまいました(笑)

 

~ M3に参加した動機について ~

(小狐丸)
 稲毛さんはこれまで有名な商業作品にも多数参加されている売れっ子だと思います。最近もPS4で発売した「進撃の巨人2 – Final Battle -」や「サムライスピリッツ(メインテーマ「Revive the Soul」)」などの楽曲を担当されていて非常にお忙しかったと思うのですが、今回このタイミングで敢えてM3に参加してみようと思った動機はなんだったのでしょうか?

稲毛さんの制作環境。最近新調されたGenelecのモニタースピーカーが今作では大活躍した模様。

(稲毛)
 売れっ子とは恐れ多いですが、たしかに今回のアルバム製作期間は相当な量の仕事をかかえていて、すごく大変ではありましたね。なんとかM3までに間に合わせることができてホッとしています。M3に参加した動機というのは厳密にはありません。数年前から、クライアントワークだけでなくオリジナル作品を積極的にリリースしていこうと計画を進めてきておりまして、ようやく準備が整ったのでせっかくだからM3にも出展してみようと思ったのが主な動機です。ただし、もちろんなんの気無しに出たわけではなく、オリジナル作品を普及するにあたって、「CD」という媒体がここまで大きく注目されるイベントも今日日少ないわけですから、M3というイベントの注目度、拡散力を最大限に活かしながら、自分の作品をたくさんのリスナーさんに知ってもらうための良い機会として活用させていただきました。

(小狐丸)
 今の日本で音楽コンテンツとしてCDが売れるイベントは他になかなかないですもんね。

(稲毛)
 自らM3に応募してブースを構えたのは初めてでしたが、結果的に普段体験することのない物販の楽しさもしれたし、ファンの方ともたくさん交流することができて大満足でしたよ!

 

~ 今回の企画で重視したポイントについて ~

(小狐丸)
 今回の企画では「レコーディング風景のライブ配信」や「CD発売前の音源無料配布」など、既存の同人音楽サークルではあまりやらないプロモーションがすごく目立っていたと思います。今挙げた2点に限らず、今回の企画で重視したところがあれば教えてください。

ストリングスセクションのレコーディング風景。Rec風景はツイッターですべてLIVE配信されていた。
クワイアのレコーディング風景。2テイク重ねることで迫力のあるサウンドを実現した。

(稲毛)
 M3に参加させていただいた理由とも共通しているのですが、今回の最大の目的は、CDや音源の売上ではなく、我々の存在や楽曲そのものを「認知してもらうこと」にありました。たくさんの人に知っていただくためには、それだけ強いアテンションが必要ですから、ストリングスやクワイアといった大規模なレコーディングをすべて公開したり、相当な予算を注ぎ込んで作ったものをあろうことか発売前に無料公開してしまうというインパクトが、拡散力につながると考えていたからです。とにかく知ってもらうこと。それが新参者にとっては何よりも重要です。

(小狐丸)
 僕も同感です。どんなに楽曲が素晴らしくても認知されてないというのは存在していないのと同じですもんね。

(稲毛)
 同時に、もともとぼくはTwitterで作曲家やミュージシャンの活動に役立つ情報を発信していたこともあり、普段コンプライアンスの関係で公開できないような実際の制作風景を発信することは、たくさんの人にとって貴重な情報源になると確信してのことでもあります。おかげさまでレコーディングのライブ配信なんかはかなり公表で、たくさんの方に喜んでいただけて嬉しい限りです!

(小狐丸)
 今回の制作で僕がすごいなと思ったのはレコーディング風景をライブ配信するだけでなく、音源とスコアの公開までされてしまった点です。これは普段サークル活動している人にとってはかなり貴重なシロモノだと思います。特にクワイアなんてソフトウェア音源でしか触ったことがない人ってかなり多いと思うんですよ。ところが映像・音・スコア(歌詞含む)を見ることで僕たちも具体的に何をすれば生レコーディングで形にしていけるのかが学べるわけです。まだ見てない人には今からでもぜひご覧になって欲しいと思います。

驚くべきことにレコーディングで実際に使われたスコアがすべて無料公開されている。

 ただ、1サークル主として同時に気になったのが今回の制作予算についてです。正直なお話今回の作品ではかなり制作費が使われている印象を受けました。しかも事前に無料配布までしてしまったわけですから今のところあまり回収できてないのではと思われるのですが…

(稲毛)
 んまぁお金だけみれば赤字も赤字、大赤字ですね(笑)。でもそれは全部想定内。まったくもって問題ありませんし、もちろんお金を回収する手段はいろいろ考えてあります。

(小狐丸)
 やはり何かしら考えがあっての取り組みだったんですね。

(稲毛)
 が!じつはもっと重要なことがあります。現代の経済の流れについて敏感に感じ取っているひとならばお分かりいただけるかと思うんですが、現代において大きな価値を持つのは、「お金」ではなく「信用」です。ぼくは今回、大きな予算を投じて作ったものを、「お金」ではなく「信用」として回収するつもりでプロジェクトに取り組んでいます。楽曲の無料配信はもちろん、製作過程の配信や、完成した作品を活用した新たな情報発信などなど、オリジナル作品だからこそできる横展開は無限にありますから、そのような活動をとおしてたくさんの人に楽しんでいただけるコンテンツをつくっていきます。(かなりおもしろいこと考えてるのでお楽しみに!)そうした活動がやがて大きな「信用」となって、ぼくの音楽活動をささえる大きな礎になってくれることを確信しています。ぜひ今後の活動にもご注目ください!

(小狐丸)
 ありがとうございます。それでは今日最後になりますがProject Arielの今後の展望について今お話しできる範囲で構いませんのでお聞ききしてもよろしいですか? あとこのインタビューを通じてアルバム「THEO」を聴きたいと思う人もきっといるかと思います。確か今作はいわゆる同人ショップでは販売しないCDだと聞いていますので、どうしたら入手できるのかを教えていただけると嬉しいです。

(稲毛)
 冒頭にもお話ししたことにもつながってきますが、「テンペストスタジオ」が「エアリエル」の名を冠するプロジェクトを立ち上げることの意味、それはずばり、「音楽シーンに嵐を巻き起こすこと」です。音楽業界の「当たり前」にとらわれない、常に斬新で新しいアイディアで音楽という普遍のエンタメをお届けしていくこと。それこそがプロジェクトエアリエルの最大の目的です。これからさらにびっくり企画をしかけていきますから、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

 そうそう、ぼくの楽曲が聞きたいかたは是非ぼくのLINE@にご登録ください。今なら音源や楽譜が無料でDLできます。また、M3で頒布したCDが欲しい方もしばらくはLINE@限定で通販もしますので、そちらもぜひご活用ください!(在庫だいぶ少なくなってきましたので欲しいかたはお早目に。)

(小狐丸)
 詳しくありがとうございます。ではインタビューの最後にLINE@へのリンクを貼らせていただきますね。長くなりましたが本日はインタビューを受けていただき本当にありがとうございました!

画像のリンク先から稲毛さんのLINE@に登録することで音源や楽譜が無料でダウンロードできます。

<後記>

いかがでしたでしょうか?

実は僕が稲毛さんと出会ったのは今回が初対面ではなく、今から6年位前のことになります。当時からバリバリプロとして活躍されていたので、まさか同人音楽サークルとしてM3に参加することになるとは思ってもいませんでした。

ちなみに今回のProject Arielさんの初参加について僕から補足したいことがあります。

というのは、僕はProject Arielさんを最大限尊重するため、M3前に行われた稲毛さんの新作宣伝ツイートなどに対して敢えて触れないように努めました。

というのはある程度年季が入ったサークルが拡散した方が数字がでやすいのは明らかだからです。しかし、仮にそれで一定の成果が出てしまうと「結局知り合いのサークルに拡散協力をしてもらうのが注目される手段として有効なのでは?」という残念な結論になりかねません。

僕にしてみれば「同人サークルとしての知名度はゼロ。そんなサークルが時間とお金を使って、かつこれまで同人音楽サークルがやってこなかったような画期的なことを企んでいる」というのは10年に1度あるかどうかも怪しいかなり貴重な事例であり、ここに水を差すのは野暮だと思ったのです。

今後も特定のサークルに肩入れするようなことはしないつもりです。

一方で、面白い戦略・試みをしているサークルさんの情報は常に募集しております。

何か「このサークルさんの試みがすごい!」みたいなことがありましたらぜひ教えていただけると嬉しいです。

それでは!

投稿者:小狐丸@QoW 投稿日時:

僕が同人音楽サークルの飲み会に参加しなくなった理由

こんにちは!主宰の小狐丸です。

唐突ですがサークルの方にお訊ねします。

あなたはM3の閉会後とかにサークルが集う飲み会に参加して、ビミョウな気持ちになったことはありませんか?

まず「そんなこと1度もないね!」というあなた。

あなたは超ラッキーか、あるいは物凄い主体性をもっておられるかのどちらかだと思います。

ちなみに僕は過去に何度もビミョウな気持ちになったことがあります。

そのため今ではよほどのことがない限り突発的な飲みのお誘いに応じることはしなくなりました。

ちなみに飲み会への参加方針を変えはじめたのは今から6年前くらいからだったりします。すると、変えたことで気づけたことがたくさんありました。

そこで今日は『僕が同人音楽サークルの飲み会に参加しなくなった理由』

について僕の独断と偏見で語ってみます。

まずなぜビミョウな気持ちになるかというと単純に「得られるものが少ないから」です。

特に明確な目的もなくなんとなく誘われたから参加したり、行けばなんか良いことが起きるかな~くらいのゆるい姿勢で参加するとほとんど何も得られないと思います。

ここで僕の経験上こういう無目的(あるいはただ交流しましょうというスタイル)な飲み会で行われる話題のランキングトップ3を発表します。

第3位 愚痴・苦労話・噂話
第2位 謙遜しながらお互いにやたら褒めちぎりあう謎の自己紹介タイム
第1位 ネットで調べればすぐにわかるレベルの機材やサービスの話

ん~…、正直どれもきつすぎる(汗)

ちなみにあくまでも僕の狭い交流範囲ではありますが、他サークルさんの楽曲内容について話題に出す人はかなり少数派です。僕の記憶で強烈に印象に残っているのはEtherのRyoさんくらいです。たぶんイベント前に他サークルさんの試聴音源を意識的に聴いていらっしゃるのだと思います。

じゃあなんでこんなことになるのか?

僕が思う理由が3つあります。

まず1つ目。

どのサークルさんも自分のことだけで手一杯、あるいは自分のことにしか興味がない。

たぶん同人活動あるあるだと思うんですけど、そもそも新作を出すだけでもかなり大変です。

で、ある程度活動に慣れてきたら告知をパワーアップさせたりと、改善点なんて正直いくらでもあるわけです。

そのため自分の限りあるリソースを最大限投入すると、基本余裕がなくなるわけです。

続いて2つ目。

コミュ障が多いため。

この話は僕自身も含めてのお話です。

これは「僕らはなぜバンドじゃなくて同人音楽サークルなんてやっているのか?」ってのを考えればわかりやすいかと。僕らは自宅でこつこつ音楽を作るのが好きな人種なので基本的に陰キャ傾向が強い気がします。

中にはバンド活動をしていた人が同人に流れてきたってケースもあるので一概には言い切れませんが、そもそもクリエイター気質の僕らはそんな陽キャじゃないと思うんですよ。

そのため飲み会にいくと割と待ちの姿勢の方が多い印象があります。

そして最後、3つ目。

クレクレ根性の人が多い。

これは過去の僕自身にも大いに当てはまります。

というのもこういう飲み会に参加するときってなんとなく「何か有益な情報が得られそう」とか「付き合う価値のあるサークルさんと繋がれそう」って気持ちで参加したりしてませんか?

僕が思うにこの姿勢で参加する人が多い一方で「自分がまず有益な情報や話題を提供しよう!」という人が限りなく皆無なんですよね。

このことが「飲み会に参加したけど得られるものがなかった」現象を生み出しているのではないかと考えていたりします。

いかがでしょうか?

独断と偏見ではありますが『僕が同人音楽サークルの飲み会に参加しなくなった理由』について語ってみました。

ちなみに飲み会はムダだよって話だけで終わると非常に後味が悪い記事になってしまいます。そこで折角の時間を有意義にするためのコツを2つだけ書いておきます。

  • 1…その飲み会に参加する目的を明確にしておく。
  • 2… その飲み会中にやる行動目標を明確にしておく。

不特定多数のサークルが集う飲み会には特定の仲の良い人も参加するかもしれません。ただ、飲み会の形式的に仲の良い人とだけと話すわけにもいかないことって多いと思います。

それを踏まえると、楽しくおしゃべりしたい人とは後日別にアポイントを取ってそこで過ごす方がいっそ潔いかもしれません。

というわけで思ったよりも長くなっちゃったので今日はここまで!

よろしければぜひご意見・ご相談・ご感想をお聞かせください!コメントお待ちしております。(コメントは記事タイトルをクリックすると下部にフォームが出てきます)

投稿者:小狐丸@QoW 投稿日時: